po・po・no

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納豆

健康の話

便秘・宿便に良いと言われている納豆

 最近、健康やダイエットなどで納豆をすすめる動画をよく見るので、全ての人にいいとは限らない、無理に毎日食べなくてもいい、というお話をしたいと思います。納豆は健康食品の代表格なのですが、リーキーガット症候群の人、下痢、ガスが出やすい人にとっては良くないということが科学的に証明されたと陰山Drお腹の先生が言われています。先生の紹介はこちら
 
 しかし、納豆は確かに健康食だと思っているので、先ほどの納豆が良くない人たちに、良い食材があるので、その食材を取りながら状態に合わせて納豆を摂ればいいのではないかと個人的に思います。

 良い食材は低RODMAP食と言われているもので、『ナス・レタス・キャベツ・きゅうり・にんじん・じゃがいも・トマト・もやしなど』。

リーキーガット症候群について


 腸漏れ症候群ともいわれ、腸の常在菌のバランスが悪い人で誘発する食材を摂っていると発症するということです。特に悪い影響ナンバーワンの食材は小麦です。その他に砂糖・加工食品、乳製品(乳糖不耐症の人には)、過度のアルコール・カフェイン。

 腸漏れ症候群に繋がりやすい食材は「発酵食品、アスパラガス、マッシュルーム、ゴボウ、玉ねぎ」で、リーキーガット症候群の人はやめた方がいい食材と言われています。
 ※私的感想:意外や意外、体に良いと言われている食材ばかりですね。

 具体的には腸管の細胞は個々にくっついているのですが、その細胞同士の間に隙間ができて近くの毛細血管に腸内の物(薄い便)が入り込み、それが血管を通して身体中をめぐることで起きます。
 その細胞間の隙間を作る原因が先ほどの悪影響を及ぼす食材です。

 症状としては、アレルギー症状(下痢、腹痛、おなら、鼻水、充血など)や自己免疫疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病、掌蹠膿疱症、関節リウマチ)です。

 おまけ: 
 陰山先生は下痢を止めるツボの紹介をしていました。それは“合谷”と胃が原因の下痢には“四白”でした。
 私は使ったことがなかったので、今度、機会があれば使ってみたいです。

 

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