ガンや糖尿病を引き起こすかなり危険なもの
さとう式リンパケアの佐藤青児先生のお話
まず、病気の原因は慢性炎症と言われていて、この慢性炎症は消化器系(口から肛門)の炎症が原因となっているそうです。粘膜から吸収されることがポイントです。(ちなみに体の中で吸収率が高いのは鼻と舌です)
そこで問題のアレとは「歯磨き粉の発泡剤に使われている ラウリル硫酸ナトリウム」です。
ラウリル硫酸ナトリウムはタンパク質変性(アレルギーの原因)を起こさせる試薬として使われているもの。
なので、口の粘膜にラウリル硫酸ナトリウムが入るとタンパク変性を起こしアレルギー反応を起こす可能性が高いことになります。また、口腔内は酸性に傾くので虫歯や歯周病の原因にもなるとおっしゃっていました。
歯磨き粉は使わない水磨きか使うなら米粒1粒くらいで歯磨きをした後、水磨きをしっかり(3回くらい)することを推奨していまいた。
また、歯磨きのタイミングもとても重要で、実は起床すぐに歯を磨くのがいいそうです。口にいるプラーク(細菌)のパーセンテージが1桁台がいい口腔状況らしいのですが、このプラークは食後は食物と一緒に胃へ流されるため、口腔内には殆どいないらしいということです。
ですから、起床後すぐに歯磨きをして、食後に軽く水磨きをするのがいいそうです。このとき食後は必ず歯磨き粉は使わないようにとおっしゃっていました。
私的には食後はやはり水磨きでしっかり歯磨きをしたほうがいいと思ういます。やはり食べかすが気になりますから。
佐藤先生曰く、歯磨き粉を使うとガンや糖尿病などの病気になりやすいと言っていました。また、マウスウォッシュも同等とのことです。
歯磨き粉の代替品として、重曹がいいということです。ただ粒が粗いので細かいペーキングパウダーを薦めていました。重曹はアルカリ性なので、歯にいいということです。